ピロリ菌と空腹
ピロリ菌は胃に不調をもたらす
ピロリ菌は胃に潜伏し、胃に様々な影響を及ぼします。胃炎や胃潰瘍の原因になったり、胃癌のリスクを高めたりします。それほど、胃に強い影響を与えているということになります。
また、ピロリ菌に感染すると胃に炎症を起こすだけでなく、胃の働きを妨げることも分かっています。その結果、胃が食べ物を消化しにくくなり、食欲不振や下痢などの症状が出る場合があります。
除菌をすると胃の働きが戻る
ピロリ菌に治療は除菌治療が行われます。これを行うことで胃からピロリ菌を排除することができます。
ピロリ菌を排除することで、胃癌のリスクを抑えることができますし、胃炎や胃潰瘍になる確率も下げることができます。また、すでに胃炎や胃潰瘍になっている場合は、徐々に症状が治まっていくでしょう。
そして、ピロリ菌を除菌するとこれらの症状が治まるだけでなく、胃の働きがピロリ菌感染前のように戻ります。こうなると、きちんと胃で食べ物を消化することができるので、腸にも負担がかからなくなりますし、下痢にもなりにくくなります。
空腹を感じる
ピロリ菌を除菌することは大切なことですが、除菌することで困ることもあります。それが空腹を感じることです。
ピロリ菌が排除されると胃の働きが元に戻るため、ピロリ菌に感染していたときより食欲が増します。そのため、空腹を感じるようになるのです。
ピロリ菌の除菌後に空腹感に悩んでいる人はかなり多く、食べすぎることで太ってしまったという例もあります。特に女性には悩ましい問題です。
なので、ピロリ菌の除菌後に空腹を感じた場合には、少量で満腹感を得られる補助食品などをうまく使って、空腹をしのぐことが大切になります。
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